グローブの試用打撃方法 |
2017年5月13日更新 | 人目 |
鉄面打撃に適当なグローブの判断方法 打撃時の鉄面鉄筋感触は厳禁!! 堅い床面等に鉄面を置きグローブを生手に装着して打撃する。 打撃力はドアをノックする程度から全体重を乗せた最大まで段階的に行う。 この打撃テストにおいて最大撃力まで実施出来ない場合は拳頭を痛める可能性が高い。 市販の綿詰めグローブでは数ヶ月程度の使用期間でクッション性は劣化しドアノック程度の打撃でも面金鉄筋感触がある。 防具練習に於ける実撃では相手の突進力も加味されるので拳頭への負担は試用打撃時よりも大きくなる。 徳大式グローブではこの試用打撃でも面金鉄筋感触が無い様なクッション構造になっている。 大型選手で一般選手よりも打撃力が過大な場合は更にクッション性を高める必要がある。 |
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縦鉄筋が少なく横鉄筋の間隔が広い鉄面打撃はH鋼の幅が狭い部分を打撃するに等しい。 グローブを装着して鉄面を打撃しているので大きな錯覚が生じるが実態はH鋼打撃と同様!! |
衝撃緩和効果の乏しいクッション仕様だけで無く、単独の鉄筋を打撃する可能性が高く拳を痛めるのは当然だ。 |