拳法防具面金の調整・修正方法 | 2009年12月10日更新 |
面金後部上の鋼線は後ろに倒れ打場合でも後頭部保護にはそれほど役立たない。
降ろし打ちに対する防御と理解している。
後頭部は垂れのクッションで保護すべきであり、徳大式防具は低反発クッション材を適切に採用している。
防具面金の形状は一定であり大きさも種類が少ない。
限られた面金形状に顔を適合させていると言っても過言では無いだろう。
拳法練習生は細面よりも頑丈な顔形状が多い様だ。
面金を拡幅するだけでも非常に使い易い防具面になる場合が多い。
因みに面金は早川繊維工業製よりも明倫産業製が僅かに丸く感じる。
細面なら早川、それ以外は明倫を個人的には勧めている。
イタリア製は更に細面と聞いている。
必要な工具 |
面金拡幅 | 細面以外は幅が狭く感じる |
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面金後部上側鋼棒修正 | 床板上で組み討ちする関係でから下方に曲がっている |
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面金後部鋼線 | 曲げ棒はをネットショップで販売 |
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面金後部上側鋼棒修正1 | 一般的な修正方法 |
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面金後部上側鋼棒修正2 | 上げ量増加方法 |
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