グローブ使用方法

マジックテープアタッチメント取り付け方法

  1. バンテージを準備
  2. 筆者は市販非伸縮性バンテージ(標準は5m)を約2mに短縮して拳に巻き付けている。
    終端はマジックテープ固定式が便利。
汗取り用に軍手を使用する練習生を多く見かけるが推薦出来ない。
バンテージを汗取り代わりに使用するのが拳保護と手首の自由度を増すので望ましい。
バンテージの使用方法は個人的な考えが強いので参考にして欲しい。
  1. 握り締めた時に手甲が少し締まる程度にバンテージを手甲に巻き付ける。
    手掌を広げた時にバンテージによる圧迫感が無い様に巻く。
  1. 所謂正拳部は改良グローブなら充分保護出来ているので特別に巻かなくて良い。
  2. 短いバンテージを巻き付けるだけだが汗は充分吸い取れる。
  1. グローブ用マジックバンドをグローブ固定紐に取り付ける。
  2. 結び目が小さくなるのが好ましい。

グローブ固定紐を適当な長さに切断して使用しないと打撃時に余った紐が顔面に直接当たる場合がある。
  1. グローブ用マジックバンドをグローブ固定紐に取り付ける。左の写真では簡単に縛り着けている。
  1. グローブ用マジックバンドの山になっている部分を手甲手首側のグローブ谷部に落とし込む様に巻き付ける。

  2. ローブ用マジックバンドの山になっている側が指先側になる方向で巻き付ける。
  1. グローブ用マジックバンドを巻き付けたら最後にマジックテープを張り合わせる。

手首が柔軟に動き、そしてしっかりと固定する。
徳大式拳法グローブの使用により余程打撃力が強い者で無い限り、防具面金の打撃で拳を痛めるのは少なくなる。
打撃力の大小に合わせて軟質クッション材封入量を加減する事も可能。


マジックテープアタッチメント取り付け方法  2005年12月25日 日曜日

  • 練習用の取り付け例
グローブ固定紐をグローブ通し穴の最外側のみ試用せずマジックバンドを取り付ける。
グローブを取り外し易くなるがマジックバンドでの固定力に変化が無く便利です。
固定を優先する場合は紐のみで確実に固定すれば良い。
利用する穴の数は個人の工夫で試しす事を勧める。