蒸留水と水道水の表面張力を比較測定した。
1次蒸留水はヤマト製蒸留器に貯留している蒸留水。
3次蒸留水は界面化学研究室で精製した蒸留水。
水道水は飲料用徳島市の水道水。
1次蒸留水は室内で長期間保存している関係からガスを吸収している可能性が大きい。
水道水が3次水より僅かだが低い値になった事に大きな意味がある。
結果からシリンジ等を水道水で充分水洗した後蒸留水で簡単にリンスするだけでキャピラリ半径を正確に求められると考える。
徳島の水は都会に比べ美味い事は間違いない。
新装置を適切に使用するなら蒸留水の比較が可能と言える。
|