滴容法用ガラスセル

旧型ガラスセル 新型ガラスセル
旧型ガラスセル 新型ガラスセル
外径50mmφ型
枝管付きと枝管無し
細型 外径35mmφ
低沸点試料用中間液溜付き
並型 外径35mmφ
汎用中間液溜無し無し形
旧装置で使用していた枝管付きガラスセルと枝管無しガラスセル
枝管効果はガス置換時に必要。
中間液溜部に蒸気飽和用濾紙を入れて使用していた。
液溜付きは低沸点試料あるいは吸着平衡測定など蒸気飽和を厳密にする測定用

筒型は予備測定、簡易測定に使用する
界面活性剤測定などの汎用測定用として開発した。
ガラスセルは筒型と中間液溜付きが有り旧タイプでは枝管が付も有った。温度勾配を減少した新装置では枝管の効果はガス置換時以外は意味の無いことが判明した。中間液溜も必要ない測定が多い事から新たに並型ガラスセルを開発した。測定方法研究には並型を多用した。

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