(3)シリンジ外筒を締め込み蓋から数ミリ離れた所で持ち少しづつ押し込んで行く。一気に押し込む様な事をすると破損する確率が大きくなる。キャピラリ先端が内部の壁に接触する場合は最初の(1)のからやりなおす。キャピラリ先端が3mm程度出る位置で上部ネジを締める。強く締める必要は無い。 指先で少し強く押すと動く程度で良い。
(5)研磨が終わったらモーターを停止する。研磨布紙が停止している状態でシリンジを保持器に取り付けたままで前後に動かしてキャピラリ先端の研磨を行なう。この操作でキャピラリ先端の透明磨り状態を取り除く事が出来る。再びキャピラリ先端に入った研磨カスを水で押し出す。
99/05/26作成
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