YTS オリジナル行動薬理学研究装置 | 人目 |
ラット尾懸垂試験専用ケージ ステンレス製 オートクレーブ可能 2022.1.21 | |
ラット尾懸垂試験用の適当なケージは無く、ウサギ或いはモルモットケージを流用する場合が多かった。 オートクレーブ可能なケージも必要であり新たに専用ケージを開発した。 底部に簀の子と糞受けを個別に設置して実験中の保守管理が簡単にできる。 100〜500g以上の大型ラットまでの尾懸垂試験を目的として設計した。 重量 約9Kg 幅 27cm 高さ 40cm 糞受けトレイ付き 奥行き 43cm 餌箱台突起部は除く |
上部から内部を観察できる 滑動シャフトは本体に設置 滑車は動物を取り付けたままで簡単に取り外し可能、保守管理に非常に便利な方式 |
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前面に計量餌箱と給水瓶を配置 内部の有効寸法が拡大 食餌量と給水量が計量可能 給水瓶は100〜400mlで任意 丸、角型何れでも使える 簀の子は二重に差し込める 尾懸垂状態のままで簀の子の交換が可能 最下部に糞受けトレイを設置 |
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餌の追加は餌箱の蓋を開けて上部から追加可能 |
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滑動滑車はクリップを取り付けた状態で簡単に取り外し可能。 外部でラットにクリップを取り付けた状態で活動シャフトに差し込める。 餌箱は固形飼料専用で上部蓋を開放し簡単に追加できる。 食餌量の計測は餌箱を取り外して減量を計る。 |