写真は頬顎部保護のVer2下部パットです。
初期版では顔形状に適合させる調整が少し難しいとの評価があった。
調整を直接指導した場合は問題なく使えている、また徳大拳法部でも半数は初期版をそのまま使用している。
調整を簡単にするだけでなく、軽量化と衝撃緩和の増強を目的としてVer2パットを既に開発販売していた。
タオルを使用する目的は汗取りと調整を主として衝撃緩和では無い。
クッション材を多層化した構造により実際的な厚みを薄くしたが衝撃緩和効果を高める事ができた。
タオルのはみ出しは見苦しいのでタオルパックを開発したが市販防具面の如くタオルを使う事も出来る。
Ver2下部パットの開発により調整は市販防具面と同じになっていたのは意外と知られていない。
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