尾懸垂装置

廃用性筋萎縮研究装置

マウスの尾懸垂試験は多いがラットは少ない。
尾懸垂装置がマウス用に比べると設置場所と費用も大きくなる。
ラット専用試験装置を開発する事で試験はし易くなると考え開発した。
オートクレーブ対応についても要望がありＳＵＳ製ラット尾懸垂試験用専用ケージを新開発。
尾懸垂試験専用ケージとして開発したので従来の架台は必要なくなった。
一般的な200サイズラットケージと同等の面積であり多匹数試験が簡単に構築できる。
ケージはステンレス製なのでオートクレーブ殺菌が可能。
計量餌箱と給水瓶をケージに外付けして食餌量と給水量の計測が可能。

ケージ形状　　：　高さ35×幅28×奥行き44ｃｍ　（餌箱突起を除く概略寸法）

廃用性筋萎縮研究用尾懸垂クリップは大学・企業研究所での使用実績があり鬱血し難い方法として実用性は確認出来ている。
多くの研究者は研究する以前に尾懸垂飼育器具に苦労しているが開発したクリップと架台を採用することで研究にな専念できる。
多くの研究機関で所有していると考えられる、日本クレア製飼育ケージと組み合わせて簡単に尾懸垂飼育を可能とする架台を開発した。
自由移動可能な滑動装置、給水瓶、餌箱組み込み、上部蓋取り付けにより密閉

マウス尾懸垂用　：　ラット飼育繁殖用ケージ・ハムスター飼育用ケージ
　　　　　（高さ　２００ｍｍ）　　有効高さは最低１５０ｍｍ以上必要

ケージで尾懸垂できるマウス用架台は１匹用と２匹用（新開発）がある

ラット尾懸垂用　　：　市販半透明収納容器を活用　　高さ320×幅400×奥行き500ｍｍ
　　　　　　　　　　　
ラット簡易方式　　：　ラット飼育繁殖用ケージ・ハムスター飼育用ケージ　　　　　（高さ　４００ｍｍ）
　　　　　　　　　　　　　　同じケージを2個使用、　有効高さ約３２０ｍｍ（滑車下部から底面まで）

市販飼育ケージの形状は微妙に異なるが対応可能

研究装置は研究者視点で使い易さを追求した設計です

研究・実験作業の効率化は重要

最新情報は山下技研ブログに掲載

YTSオリジナル尾部クリップ
廃用性筋萎縮研究用尾懸垂クリップは研究者が使用方法説明を聞き理解する必要が有ります。本製品は商社経由でなく原則的に直接販売になります。使い方は簡単ですが確実な使用法を知り効率的な実験作業をせねばなりません。大学或いは研究所が直接購入する場合は問題有りませんが商社経由で購入する場合はユーザーを知らせて下さい。尾懸垂クリップの詳しい取扱説明書を写真入りで作成しました。　2015年2月12日納入先にはメール添付で送りますので連絡をお願いします。
ラット尾懸垂ケージ　（オートクレーブ可能）		市販収納容器を活用したラット尾懸垂滑動架台
	ラット尾懸垂試験に特化した新開発ケージラット尾懸垂試験装置を簡単に構築オートクレーブ可能ステンレス製食餌量、給水量測定		低価格・蓋付き収納農容器半透明で内部が問題無く観察出来る。給水瓶台滑動滑車計量餌箱（別売）尾懸垂クリップ（別売）
退行性筋萎縮研究用
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